The Copyright Law Association of Japan 著作権法学会

著作権法学会 研究大会


2016年度(平成28年度)研究大会のご案内

著作権法学会 会長 野村豊弘

 陽春の候、会員各位におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。本年も著作権法学会の研究大会を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。  本年は、「応用美術」をテーマにシンポジウムを行うことになりました。主として、奥邨弘司会員(慶應義塾大学)に企画をお願いしておりますが、応用美術の保護に関する諸外国の著作権その他の法制度の比較を踏まえて、日本における応用美術の保護のあり方を検討することを考えております。例年と異なり、シンポジウムにすべての時間を当てることとしましたので、この問題に関する深い議論を期待することができると思っております。  つきましては、会員各位におかれましては、この機会に是非とも多数のご参加をいただき、ご意見を賜れれば幸甚に存じます。  なお、非会員の方も歓迎しますので、お誘い合わせていただけましたら幸いであります。

 


日時および場所

日時
2016年 4月 16日(土)10:00~17:00
場所
一橋記念講堂(学術総合センター 2階)
東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 MAP

10:00
開会
10:05~16:45
[シンポジウム]応用美術
 
司会:奥邨弘司(慶應義塾大学教授)
10:05~12:00
「はじめに」奥邨弘司(慶應義塾大学教授)
 
《外国法パート》
 
「ドイツ法」本山雅弘(国士舘大学教授)
 
「フランス法」駒田泰土(上智大学教授)
 
「イギリス法」今村哲也(明治大学准教授)
 
「アメリカ法」奥邨弘司(慶應義塾大学教授)
13:30~16:45
《ディスカッション・パート》
 
「報告1」金子敏哉(明治大学准教授)
 
「報告2」吉田和彦(弁護士)
 
全体討論
16:45
閉会
17:00~
懇親会


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